2017/12/28 76ランクル黄色☆リフレッシュ☆その2・エンジン編 ~ランクル・プラド・シルビア・GTR・ポルシェ911・中古車のことなら PARTY 熊本へ~
ランクル系ディーゼルエンジンは驚異的なタフネスエンジンとして世界的に有名です☆
ですが、そのタフネスは正しく整備を行ったうえでの話。
無整備・無頓着で壊れないエンジンなんて存在しません。
㈱PARTYが行う『消耗品オールリセット整備』をご紹介します☆
まずは外ベルトや各種フィルター類を全交換の図!
タイミングベルト周辺部品を全て取外し、ドンガラ状態まで分解した図。
こちらは約20万キロが新品交換やオーバーホール時期とされる噴射ポンプです。
ディーゼル車において、噴射ポンプは本当に沢山の仕事を行います。
ゆえにココが疲れてくると、色々な多機能不全が起こります。
正しくオーバーホールすると、見違えるように軽快で力強い走りをします☆
※噴射ポンプは多数の部品を外さないと脱着できません。皆様、上手な交換タイミングを検討してみてください。
同じく約20万キロでの交換を推奨したい冷却用ラジエターです。
ラジエターがダメになると、エンジンはオーバーヒートしてかなりの高額修理になります。場合によってはエンジンは再起不能です。
このLC76のラジエターも危うい状態でした。
ドンガラ状態にして、各部の清掃・点検が終わると折返しの後半戦作業です♪
後半戦ゴール近くの図です☆
やはりタフネスエンジンです♪
いわゆる消耗品的な部品以外は各部全く問題無しでした。
GOODタイミングの消耗品オールリセット作業となりました(^^♪
◎エンジンリフレッシュの意義
●上記工程により、多走行の車でも驚くほどに軽快・力強くなります。
●適切なエンジン内燃機の燃焼により、燃費も向上します。
●本当によく耳にする、ランクル系オーバーヒート故障を完全に防げます。
●頑張ってくれている愛車も喜んでくれる(^^♪
・・・それでは、リフレッシュ完成☆その3・リフトUP編に続く・・・