今回からは4話に分けて、R35…
2026/07/05 R35GTR DCTミッションオーバーホール GR6オーバーホール その3 ~ランドクルーザー・プラド・サーフ・シルビア・スカイライン・GTR・86・RX7・L型・旧車・クラシックカーのことなら PARTY 熊本へ
今回からは4話に分けて、R35GTRのDCTミッションオーバーホール GR6オーバーホール を御紹介します。~その3~
ECUTEC現車セッティングにて700馬力ほど出ているMY20ニスモなので、GR6オーバーホールと強化クラッチを同時施工致します。
※前・中・後期のすべてに共通するオーバーホール内容です。(必要度合は、車輌年式・使用方法によって大小アリ)


NEKO製品の強化クラッチなどが届いたので、作業を再開します。
このクラッチは強化目的でなくとも、内部構造を適正化した製品なのでトラブル予防対策にも強く推奨されます。
クラッチによりGR6トラブルを経験されたGTRオーナー様も多いはずです。(しかも再発リスクも高いです)
いよいよ、分解中のGR6に対策部品や強化部品を組み込みつつ、復元していきます。


◎オイルポンプオーバーホール
複雑に折り重なったポンプを分解し、内部清掃や内部点検を行います。
内部に油圧UP用の対策部品を組み込みます。
内部を一部加工し、トラブル予防対策を施工します。
同時に圧力センサーを、最新の対策品センサーに交換します。
※GR6にオーバーヒート歴などがあり、歪がある場合は新品交換


◎ソレノイドバルブオーバーホール
内部に複数あるピストンを取外し、内部清掃や内部点検を行います。
センサー部分に磁石が複数個あり、鉄粉が溜まります。ゆえに年式問わず定期的な清掃が推奨されます。
『コの字型』の対策部品を装着します。(年式により違いあり)
同時に圧力センサーを、最新の対策品センサーに交換します。


◎カウンターギヤ強化部品装着
カウンターギヤのCリング部分に、NEKO製品のトラブル予防対策部品を装着します。
前期型はここが特に弱いので、強く推奨されます。
中期・後期でも純正状態は、さほど強固ではないので、トラブル予防対策に推奨されます。(画像は、後期ニスモに装着)


◎GR6トラブル予防対策済の部品群
完成した部品群を並べてみました。
いよいよGR6への組み込みです。


◎GR6組み込み
とにかく全て重たいです。
特殊工具を使って吊り上げてドッキングします。
繊細であり、しかも高額なので、なかなか大変です(笑)
・・・その4・GR6ミッション完成・搭載編へ続く・・・
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