2021/01/23 S130Zのレストア & 精密整備☆ その4 ~ランクル・プラド・シルビア・GTR・86・RX7・L型・旧車・ポルシェ911・中古車のことなら PARTY 熊本へ
今回は、昭和旧車であるS130Zのレストア&精密整備の御紹介♪・・・『その4 』
※レストア作業とは、外板関連のサビて穴があいた車体を修理するばかりではありません。
※今回は、旧車にはとても大切な機械面に注力したレストア作業を御紹介します☆
◎今回は、エアコン修理を御案内いたします。
上画像は、今回のS130Zに装備されていた純正エアコンシステムの一式です。
室内側~エンジンルームまでの全てのエアコン部品(配管類も含む)を一式全部取り外しました。
◎昭和旧車のエアコン修理は『何々が不調・何々の故障』ではありません。
エアコンシステムの経年劣化を考えた場合『全部品が経年劣化により不調』としてアプローチするようにしています。(弊社方針)
※旧車の場合、結果的には全部品一式を対策したほうが、安価でお得です。(弊社経験上)
上画像は、リビルト施工が完成した純正エアコンシステム『改』の一式です。
室内側~エンジンルームまでの全てのエアコン部品(配管類も含む)を一式全部☆
各部品共にピカピカです☆(各部品共に圧力検査済み☆)
S130Zのエアコンシステムには、エアコン専用の冷却ファンがありません。
より快適なエアコン環境のために、電動冷却ファンも追加装着しました♪
※電動ファン無の状態では、真夏にオーバーヒートを招く原因にもなります。
◎S130Zのレストア&精密整備の御紹介はこれにて『完』
◎追伸・・・このZは後日、エンジン馬力UPや、最新鋭ECUによるエンジン制御方式へのバージョンUP等を予定しています。※ダイナパックテスト走行装置を利用します。
※※弊社は換気・手洗い・うがい・会話距離に充分注意して業務を行っております。
※※医療関係者様・物流関係者様・社会を支える業務の関係者様、本当にありがとうございます。