2021/01/21　Ｓ１３０Ｚのレストア　＆　精密整備☆　その３　　　~ランクル・プラド・シルビア・ＧＴＲ・８６・ＲＸ７・Ｌ型・旧車・ポルシェ９１１・中古車のことなら　PARTY　熊本へ

今回は、昭和旧車であるＳ１３０Ｚのレストア＆精密整備の御紹介♪・・・『その３ 』
※レストア作業とは、外板関連のサビて穴があいた車体を修理するばかりではありません。
※今回は、旧車にはとても大切な機械面に注力したレストア作業を御紹介します☆

◎良質ＢＯＤＹにコダワル弊社・㈱ＰＡＲＴＹが、積極的に推奨する手法です。
◎今回もベース車両には荒く扱われる可能性が少ない、ＡＴベースの無改造・無事故・少走行の極上車をセレクト。
◎正しい手法・精密な作業にて、テマヒマ＆資金をかけてＡＴ改ＭＴを行います♪
※使用したＭＴ本体は、私(米崎)も好きな２８クロスＭＴをセレクト☆

 

◎折れやすい日産ピボットは強化品へ変更。
◎油圧シリンダー関連も新品へ変更(部品の経年的にＯＨは推奨しません)
◎クラッチ一式やベアリング類、クランクシール等も全て新品に交換。
◎廃盤部品も多々ありましたが、その辺りは流用、及びワンオフ製作しました☆
※正しく費用をかけると、結果的・将来的にはお得です♪

 

◎Ｌ型エンジン用のエンジンオイルパンは、ＭＴ脱着時が外しやすいです☆
なので弊社ではＭＴ脱着時はオイルパン内部の清掃を推奨します！
◎今回のＺは実走行３万キロ程度の極上車ですが、それでも経年による汚れは堆積していました。
※内部清掃のビフォー/アフター画像です☆
◎オイルパンガスケットも新品に交換です☆

 

◎オイルパンを外したのでエンジン内部もチェック。
とても綺麗です☆

 

◎作業途中にて、ＡＴ部品を取外しバラバラになった室内図

 

◎完成図♪
◎ＡＴ改ＭＴと言われても、まず分からない自然な仕上がり☆
◎ＡＴと比較し、ロス馬力が少ないＭＴ換装にて走りも更に軽快になりました♪
※ＡＴ改ＭＴはハード面だけでなく、当然ながら正しく強度計算を行い公認申請済みです☆

 

◎追加メニュー・・・『走る』の強化に合わせ、『止まる』も強化！
何事もバランスが大切です☆
◎上画像はブレーキマスターバックのワンオフ加工＆流用です。
これだけでも驚くほどにブレーキフィーリングが良くなります♪

・・・それでは、『その４』に続きます・・・

※※弊社は換気・手洗い・うがい・会話距離に充分注意して業務を行っております。
※※医療関係者様・物流関係者様・社会を支える業務の関係者様、本当にありがとうございます。