GT-R部門 R35
◎弊社使用オイル類
高品質モティーズ製の エンジンオイル DCTオイル デフオイルを常時在庫しています。

◎ブーストアップ ECUTEK制御 DCT清掃
【使用する強化部品の一覧】
●HKS製・大型インタークーラー
ブーストアップ施工により、インタークーラーを通る過給吸気増加への対策部品
●HKS製・大径フルパイピングKIT
ブーストアップ施工により、エアフロセンサー電圧が吸気測定の上限オーバーで計測不能にならないように
大径パイプで対策します。併せて、大径パイプゆえに空気の流れもスムーズになり吸気効率も向上します。
●HKS製・SQVブローオフバルブ
ブーストアップ施工により、純正ブローオフバルブが圧力負けするのを強化品にて予防対策します。
●HKS製・エアクリーナーKIT
ブーストアップ施工により、エンジンは純正時より多くの空気を取り込もうとします。
ゆえに純正より吸気効率が良い製品にて対応します。
●SARD製・大容量インジェクター(900CC)
●SARD製・大容量燃料ポンプ(295Lのツイン式)
●SARD製・ポンプ電源強化ハーネス
●フェニックスパワー製・燃料レギュレーター
ブーストアップ施工により、沢山の吸気(酸素)がエンジン内に入ります。
純正よりも大容量の燃料システムを用いて、増えた酸素に見合う燃料を供給することで燃焼カロリーが増加し
馬力が上がります。
純正よりも強力な燃料ポンプを駆動すべく、ポンプ用電源配線も太く強化して対応します。
併せて、点火プラグも高熱価の強化品を用いて対応します。

●トラスト製・フロントパイプ&センターパイプ(排気マフラー関連部品)
上記により増加した燃焼後の排気ガスをスムーズに排出します。排圧が下がることで馬力も上がり、
エンジンやタービン保護にもなります。
※オートポリスサーキット走行車輌なので競技用部品を選択しています

●HKS製・DCTオイルクーラー
ブーストアップ施工せずとも、R35GTRにはDCTオイルのオーバーヒート対策が必須です。
エンジン用オイルクーラーと良く似た外観です。
エンジンオイルクーラー同様にバンパー内部に装着します。
●純正・DCTオイルフィルター・DCTオイルストレーナー
フィルター式のろ過部品なので、メンテナンスの一環として定期的に交換する必要があります。
無交換だとDCT内部には鉄粉等がたまっていきます。
【使用する強化部品の装着図】
●ダイナパックテスト走行装置を活用した、ECUTEKコンピューターの現車セッティング
R35GTRにはECUTEKコンピューターを使っています。
ECUTEKにより、R35の点火時期・燃料噴射・可変バルタイ・ブースト・各種温度補正・DCTクラッチ制御等を最適化します。
何の数値をどう変えれば、どういう結果になったというデータ数値が、ダイナパック画面や手元のPCに正確に表示されて
ゆきます。
数値として可視化しながらコンピューターの現車セッティングを行うので、精密で正確に最適な施工ができます。
車には個体差があるので、現車セッティングはとても大切だと考えています。
●690馬力(ローラー式換算・公式600×1.15として)
画像はダイナパックに表示された馬力・トルクです。ブースト圧を4段階分セッティングしました。
正しくブーストアップ施工を行った結果は、エンジンに無理をかけずに690馬力でした。
690馬力あればオートポリスサーキット走行では、なかなか良いタイムが狙えるでしょう♪
※参考車輌はMY20ニスモですが、標準車も施工内容は同じです。
◎タイヤ交換 空気圧センサー交換センサー登録 クラッチ学習 クラッチ調整
●タイヤ交換・空気圧センサー交換
サーキット走行準備としてタイヤを新品に交換しました。
併せて空気圧センサーも新品交換&新規センサー設定を行いました。
※サーキット走行R35に、ランフラットタイヤは推奨しません。
●クラッチ学習&クラッチポイント調整
DCTオイルの新品交換に併せて、クラッチ学習&クラッチポイント調整も行います。
超低速時のフィーリングが、より良くなります。



























